大きいポスターを見栄え良くパネルにして掲示したいのですが、どのように作ればいいですか?
初めて制作をご依頼されたお客様のエピソードです。
展示会や見本市として多く実施されている東京ビッグサイトやパシフィコ横浜、幕張メッセ、さいたまスーパーアリーナといった会場に行くと、商品案内や説明のために掲載されているパネルを見かけた方も多いかもしれません。
株式会社ugo(ユーゴ)が運営する販促物や印刷物のEコマースサイト「スプリント/Suprint」では会社説明会や展示会、店頭で利用する「パネルの印刷」をお取り扱いしています。
今回は、お客様のエピソードを交えながら「パネル」をご紹介します。
目次
「パネル」とは?
スプリントでお取り扱いしているパネルの印刷とは、水性インクジェットで印刷したポスターをパネルに貼り付けした商品となります。特に屋内でご利用いただく場合で、写真のを高品質な表現性で展示したいときには水性インクジェット方式の印刷がお勧めです。
展示会でご利用される場合においては、同じデザインのパネルは1枚~2枚といった少部数になることが多いでしょう。種類を多く作りたい場合にも、水性インクジェット方式のポスター印刷が価格を抑える点において向いています。3日後に直ぐに使いたい!といったお急ぎにも強い点が特徴です。
ご利用いただく場面や、種類について
先にご紹介したようなパネルは次のようなシーンでご利用いただいています。
店頭に掲示する料金案内や商品画像
例えば飲食店でのご利用の場合、旬な食材を利用した期間を限定したメニューを販売することがあるかもしれません。直接店頭に貼り付ける場合であれば、タックボードで加工することもできますし、朝のメニューと夕方のメニューとで、何度もメニューを入れ替えたい場合であれば金具付きフレームを利用してお使いいただくお客様もいらっしゃいます。また、表面加工を施すことにより耐久性や耐光性を増してご利用頂く機会も多くございます。
「パネル」といえば定番・展示会の場面で
弊社でご利用いただくお客様のなかでもご利用の頻度が高い場面となります。展示会や見本市といった商談の場面だからこそ、よりきれいに掲示したいと考えるかもしれません。先の例のように店頭でご利用頂く機会に比べて表面加工までこだわらないお客様が多い傾向があります。それは、展示会の期間としてだいたい数日間ご利用いただいたあとは利用されないこともあるようです。その中でも、連続してご利用されるお客様の場合であれば表面加工による保護をしたり、金具付きフレームを利用して強度を増したり再利用しやすい状態でお使いいただく事例も多くございます。
大きいポスターを見栄え良くお作りしたいお客様の事例
先にご紹介させていただいた「初めて制作をご依頼されたお客様」の事例です。お客様は、学生様を対象に自社の強みや製品をご紹介する立場のお客様でした。今回は、学生様が多く集まる就職説明会に参加されるとのことでポスターの他、案内用のパンフレットをお作りになるということでした。
就職説明会について弊社からご質問させていただいたところ、次のようなご状況でした。
- A1サイズで掲示ができるスペース
- 壁面に吊るして使うことができる
- 今後、何度か同様の就職説明会には出展したい
そこで弊社からは次のようにご案内させていただきました。
- 「A1大判ポスター/水性タイプ」の光沢フォト紙
- A1規格サイズである594mm × 841mmに表現ができるので、お伝えしたい内容をふんだんに盛り込める。
- 「光沢フォト紙」で印刷して「金具付きフレーム加工」
- 複数回のご利用や持ち歩きを想定した、表面保護の用途として「光沢ラミネート加工」
- 吊るしてお使いいただくための「チェーン」
上記の仕様でご提案させていただき、A1サイズのポスターを作成いただきました。
パネルの印刷もできる「スプリント」とは
なかなかご事情までうかがう機会は数多くありませんが、ご状況に合わせてご提案させていただきます。印刷物作成のEコマースサイト「スプリント/Suprint」では、今回の記事で紹介させていただいたようなポスターやパネルの印刷を承っています。
お客様の事例で紹介したようなポスターの印刷とパネル加工・金具加工をしても1日後出荷で承っておりますので、納期に時間がない場面でもお使いいただきやすい商品となります。また、23区内や関東の展示会場(東京ビッグサイト、パシフィコ横浜、幕張メッセ、さいたまスーパーアリーナ)の場面では当日または翌朝出荷の「スプリント便」をご利用いただけます。